トライアル⑥ Chiltern House (Julia Gabriel Centre)
Eton Houseで高い学費を払うなら、Chiltern HouseのJulia Gabriel Centreにも行ってみた方がいいよ!とインドネシア人の友達に勧められてトライアルへ。
遠いから、うちからは厳しいんだけどね。
Chiltern Houseは2歳から6歳の預かりのプレスクール。Julia Gabriel Centreは併設している6か月から3歳までの大人付き添いのプログラムです。
(以下は1歳半~3歳の子供のクラスのトライアルです)
スケジュール
英語クラス:Tue,Thu 8:30-10:30
バイリンガル(英語&中国語)クラス:Wed, Fri 8:30-10:30
費用
1学期(10週間):12 juta(現在は10.5 jutaのプロモーションプライス)
Development Fee: 1 termあたり3jutaだが、1年~5年まとめて支払うとディスカウント有り
施設
モールの中にあるわけでも一軒家でもなく、白い綺麗な建物。これぞ学校!って感じ。教室は十分な広さで、教室からそのまま外の遊具スペースに通じています。
素敵なライブラリーもありました。
ここまでトライアルしてきた中で、施設はEton HouseとChiltern Houseの2つが一番良いです。
スナック
トライアルの日に出たのは、チーズ味の細長いスティック状のスナック、レーズン、チーズ、シリアル、アップルジュース・お水。
神経質と思われるかもしれないけど、毎回全部スナックもちょっとずつもらって食べる私。気になるんだもん。
シリアルとチーズはプレーンな味、レーズンはかなり甘く、チーズスティックは大人の塩味のお菓子って感じ。アップルジュースは濃縮還元だねって味がしました(笑)
2歳からのChiltern Houseの方のスクールでは、もっとちゃんとしたごはん(タンパク質やお米など炭水化物メニュー)が出るみたい。
プログラム
この日はバイリンガルプログラムのトライアル。登園すると感じの良い明るい先生方が中国語でお出迎え。
Mighty Mindsと似たプログラムで、子供の興味を惹きつけながら遊びを通じてお勉強するよーくプランされた内容だと感じた。
創設者のJulia GabrielさんのEduDrama(教育劇、と訳したらいいのかな?)って言葉が、まさにそう!って思った~。ここも、お母さんといっしょのキャラクターばりの演技力を先生たちが発揮してました。
8:45 玩具がすでに置かれた教室に入り、遊ぶ。
9:00 お片付け。(1人の先生がギター、残りの3人の先生が中国語・英語でお片付けのお歌を歌いながら)出欠は、メールボックスに届いた名札を一人ひとり配りながら。
箱登場。先生が中身をカタカタ言わせたり、子供達が順番に蓋を叩いたり、みんな中身に興味津々。
中から出てきたのは紫のベリーヨーグルト。
今日のテーマは紫。何度も中国語で紫、の発音を練習。
ヨーグルトを一人ずつスプーンを配って味見。(同じヨーグルトをシェアするので、うちの子が1口で足りずお代わり欲しがって泣いたら、2口目は新しいスプーンを渡したりと徹底した気遣いを感じました)
9:15 茄子の絵の紙が配られる。紫の糊を付け、紫のフェルトやビーズや毛糸を貼る遊び。それから赤と青の絵の具を混ぜて紫色にペイントする遊び。終わった人から手を洗って先生がご本読んでくれて待つ。
(ここまでほぼ中国語オンリー、ここから英語)
9:30 英語のお歌を歌った後、先生扮する熊さん達が登場。熊さんが紫芋を探しに行くショートドラマで、みんなで実際にお芋を触りました。
9:45 スナックタイム(前日のMightyMinds見てたので、ベリーのヨーグルトと紫芋が出てくるかと思ったら、それは考えすぎだった笑)
10:00 お外遊び。紫のキネティックサンドが用意され、そこで遊んでもよいし他の遊びをしてもよい。
10:15 ミュージックタイム。1人の先生がキーボードを弾きほかの2人の先生が歌って踊る。お歌にもちゃんと紫のワードがちりばめられている。
10:30 解散
感想
Mighty MindsとJulia Gabrielは授業の進め方がすっごくよく似ている。(Mighty Mindsの感想がほぼこちらにも当てはまるので、見てもらえたらと)
Mighty Mindsの方が子供が多くて賑やか。
Juliaでは作業の時間はバックミュージックにクラシックが流れていて、こだわりを感じました。
近かったらここ通わせたかったな〜。付き添いだけれど。。